なぞり書き

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#16 アンバー(琥珀)

陽なる太陽の輝きを宿し、陰なる大地の記憶を封じ込めし琥珀よ。数千万の星霜を経て、松柏の精が結晶となりし神秘の宝玉なり。
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#15 アメトリン(紫黄水晶)

紫と黄金の光彩をたたえし自然の奇跡アメトリン。アメジストとシトリンの二つの魂が一つに融け合いしその姿は、まさに神秘の極み。アメトリンの持つ二色の調和は、心身の均衡を象徴す。紫の静けさと黄金の活力が一つとなりし様は、人の内なる矛盾をも昇華せしむ。
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#14 アマゾナイト(天河石)

青き天河の流れを思わせる美しき色彩をまといし石、アマゾナイト。青緑色の輝きは、まるで清澄なる空と豊かな森が交わる境界を映し出すかのごとく、見る者の心を静かに揺さぶる。
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#13 アベンチュリン(砂金石)

深き森の奥底より生まれし宝石アベンチュリン。古の賢人たちの間にて霊妙なる石として伝えられし鉱物なり。その内なる雲母の粒子は、まるで微かなる希望の光を封じ込めたるがごとく、柔らかき煌めきを放つ。アベンチュレッセンスと呼ばるる光の妙は、見る者の心を魅了するなり。
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#12 アゲート(瑪瑙/めのう)

古の大地の息吹を宿りたるアゲートは、微細なる石英の結晶の集まりにして、神秘の縞模様をたたえる宝石なり。層をなす色彩は、まるで地球の悠久の歴史を語るがごとく、深遠なる美を映し出す。
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#11 アクアマリン(藍玉)

海の深き青を宿すアクアマリン。その透明なる結晶は、まさに海神の涙のごとく、清らかにして神秘的なる輝きを放つ。古より「海の宝石」と称えられたる宝玉は、永遠の若さと希望を象徴する力を宿すと伝えられたり。

天然石図鑑

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アレキサンドライト Alexandrite

宝石の世界で最も神秘的な存在の一つ、アレキサンドライト(金緑石)についてお話しさせていただきます。この不思議な石は、まるで魔法のように光によって色を変える、とても珍しい宝石なのでございます。
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琥珀(アンバー) Amber

琥珀は、古の時代から人々を魅了し続けてきた宝石でございますが、実は鉱物ではなく、樹木の樹脂が地中で長い年月をかけて化石化したものなのでございます。その美しさと神秘的な特性ゆえに、世界中で珍重されてまいりました。
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アメトリン Ametrine

まるで夕暮れと朝焼けが一つの石の中で出会ったかのような、不思議な魅力を秘めた宝石、アメトリン。この珍しい石の物語をご一緒に紐解いてまいりましょう。
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アマゾナイト Amazonite

美しい青緑色の宝石、アマゾナイトについてお話しさせていただきます。この石は、まるで大空や深い森を思わせるような、心安らぐ色合いを持っておりまして、古くから多くの方々に愛されてまいりました。
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アベンチュリン Aventurine

アベンチュリンは、古くから多くの人々に愛されてきた天然石でございます。その美しい緑色が象徴するのは、穏やかさと調和。忙しい現代社会の中で、心を癒し、バランスを保つ助けとなる存在として、注目を集めております。
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アゲート Agate

アゲートは実に3000年以上の歴史を持つ由緒正しい宝石でございます。古代エジプトの方々が最初にお守りや装飾品としてお使いになったと伝えられております。日本におきましても、仏教の「七宝」の一つとして数えられ、大切に扱われてまいりました。
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