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オパール Opal

オパール

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虹を閉じ込めた希望の石、オパールの魅力に迫る

見る角度によって、まるで生きているみたいに色を変えるオパール。
オパール最大の魅力と言われるこの独特のきらめきには「遊色効果(ゆうしょくこうか)」、英語だとプレイ・オブ・カラーというちゃとした名前まで付けられている。

でも、オパールってなんだか繊細で、ちょっと扱いにくいイメージがない?

ずいぶん前のことだけど、店頭で見かけたオパールを買おうかどうしようか散々まよって、結局変えなかったことがあるんだけど、今にして思うと繊細なイメージがあったから決心が付かなかったのかも。

もう少しオパールに関する知識があったなら、ひょっとして、買ってたのかも(と今なら思う)。

オパールの石言葉

オパール ピアス
  • 希望
  • 純粋無垢
  • 幸運
  • 歓喜
  • 忍耐
  • 創造性
  • 自由

オパールは持ち主の内面に働きかけ、ポジティブなエネルギーを呼び覚ますと言われている。虹色の輝きが、まるで「未来は明るいよ」「あなたには無限の可能性があるよ」と語りかけてくるみたいに。

オパールの効果

  • 創造性を刺激し、インスピレーションを与える
  • 内面の才能や魅力を引き出す
  • 変化に対する柔軟性を促す
  • 人生に喜びや希望をもたらす
  • ネガティブな感情を解放する手助けをする
  • 感受性や表現力を高める

色々な効果が語られているけれど、ざっくりとまとめるならば、持ち主の心を解き放ち、内に秘めた可能性や創造性を開花させる手助けをしてくれる石と言えるんじゃないかな。

オパールのあの独特の輝きは、「こうでなければならない」という枠を取り払い、「もっと自由に、色々な可能性があるんだよ」と教えてくれているかのようだよね。マンネリ化した日常や、行き詰まりを感じている時に、新しい視点やアイデアをもたらしてくれるかもしれないと思うと、あのきらめきがよりいっそう神秘的に見えてくるんじゃないかと思う。

また、オパールは持ち主の感情を増幅するとも言われる。だから、ポジティブな気持ちで向き合えば、喜びや幸福感をより強く感じられるはず。逆に、ネガティブな感情も増幅する可能性があるんだけど、それは正直な気持ちに気づかせてくれオパールの優しさであるかもしれないね。

持ち主の才能を開花させたり、インスピレーションを与えたりする力があると信じられてきたから、アーティストやクリエイターにも愛用者が多いと言われている。

オパールがおすすめの人

✅ 新しいアイデアやひらめきを探しているクリエイティブな人
✅ 現状を打破して、新しい一歩を踏み出したいと思っている人
✅ もっと自由に、自分らしく生きたいと願っている人
✅ 人生に彩りや喜び、ワクワク感を取り戻したい人
✅ つい考えすぎて、視野が狭くなりがちな人

もし、あなたがこの中のどれかに当てはまるなら、オパールは素敵なパートナーになってくれるかもしれないね。

オパールのお手入れ&浄化方法

あの独特のゆらめきにも似て、オパールはとてもデリケートな石。水分を含んでいるため、乾燥や急激な温度変化、衝撃には特に注意が必要だ。

普段のお手入れ

柔らかい布で優しく拭くのが基本。汚れが気になるときは、固く絞った布で拭くか、ごく短時間だけぬるま湯でさっと洗い、すぐに水分を拭き取って。洗剤や化学薬品は避けてね。

特に注意したいのが、乾燥と熱。暖房器具の近くや直射日光が当たる場所に長時間置くのはNG。ひび割れ(クラック)の原因になることがある。

保管する時は、他の硬い宝石とぶつからないように、個別の袋やケースに入れるのがおすすめ。

浄化について

オパールは繊細なので、浄化方法も優しいものを選んであげたい。

月光浴特に満月の日がおすすめ。
セージ煙に軽くくぐらせる程度。火の取り扱い注意。
水晶クラスタークラスターの上にそっと置いて休ませる。
クリスタルチューナーやシンギングボウルの穏やかな音色で。
太陽光×退色やひび割れ(クラック)の原因になる。
×長時間は避けて。水分が抜けたり変質の可能性。
×表面を傷つけたり、乾燥を招く恐れあり。

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オパールのプロフィール

ここで、オパールの基本的な情報と、その多彩な種類について見ていこう。

  • 鉱物名: オパール(Opal)
  • 和名: 蛋白石(たんぱくせき)
  • 化学組成: SiO₂・nH₂O (含水二酸化ケイ素)
  • 結晶系: 非晶質(アモルファス)
  • モース硬度: 5.5~6.5 (ガラスより少し柔らかいくらい)
  • 主な産地: オーストラリア、メキシコ、エチオピア、ブラジル、ペルー、アメリカなど

オパールの最大の特徴である「遊色効果(プレイ・オブ・カラー)」は、石の内部にあるシリカの微粒子が規則正しく並び、そこに光が当たることで、光が分解(回折)されて虹色に見える現象。まるで石の中に小さな虹が閉じ込められているみたいで、本当に神秘的。

オパールには、大きく分けて「プレシャス・オパール」(遊色効果のあるもの)と「コモン・オパール」(遊色効果のないもの)がある。

プレシャス・オパールの主な種類

  • ブラックオパール: 地色が黒や濃いグレーで、遊色が鮮やかに浮かび上がる。最高級とされることも多く、オーストラリアのライトニングリッジが有名。
  • ホワイトオパール(ライトオパール): 地色が白や乳白色、明るいグレー。優しい雰囲気で、遊色が柔らかく見える。産出量が多く、一般的なオパールのイメージに近いかも。
  • ボルダーオパール: 鉄鉱石などの母岩(ボルダー)と一緒に研磨されたオパール。母岩の茶色とオパールの輝きのコントラストが個性的で、自然のアートみたい。
  • クリスタルオパール: 地色が透明~半透明で、遊色が石全体にきらめく。みずみずしい透明感が魅力。
  • ウォーターオパール: クリスタルオパールの中でも特に透明度が高く、水のように澄んだ地色に遊色が浮かぶ(※定義には諸説あり)。メキシコ産が有名。
  • ファイアーオパール: 地色が赤、オレンジ、黄色系のオパール。遊色効果があるものとないものがある。情熱的な色が魅力。メキシコ産が代表的。

コモン・オパールの主な種類

  • ピンクオパール: 可愛らしいピンク色のオパール。ペルー産が有名で、優しい色合いが人気。
  • ブルーオパール: 水色~青緑色のオパール。こちらもペルー産などが知られ、爽やかな印象。
  • グリーンオパール: アップルグリーンなど、緑色のコモンオパール。
  • ウッドオパール: 木の化石がオパール化したもの。木の組織が残っていることも。

これらはほんの一部。オパールは本当に多様で、一つとして同じものはない。だからこそ、惹かれるのかもしれないね。

時を超えて愛される石:オパールの歴史

オパールの歴史は古く、古代ローマ時代にはすでに「神の石」「希望の護符」として珍重されていた。博物学者プリニウスは、オパールを「ルビーの火、アメシストの輝く紫、エメラルドの海の緑、あらゆる色が信じられないほどの組合せで一緒に輝いている」と絶賛したそう。

中世ヨーロッパでは「眼の石」と呼ばれ、視力を回復させたり、持ち主を不可視にする力があると信じられていたとか。(ちょっとファンタジー!)

ただ、19世紀にウォルター・スコットの小説『ガイアスタインのアン』で、オパールが不吉な石として描かれたことから、一時的に人気が低迷した時期もあった。でも、イギリスのヴィクトリア女王がオパールをこよなく愛し、娘たちの結婚祝いに贈ったことで、その人気は復活したと言われている。

近代になると、オーストラリアで大規模な鉱床が発見され、良質なオパールが世界中に供給されるようになった。今ではエチオピア産なども多く流通し、私たちにとってより身近な宝石になっている。

「オパール」と「蛋白石」:名前の由来

「オパール」という名前の由来には諸説あるけれど、有力なのはサンスクリット語で「貴重な石」を意味する「ウパラ(upala)」が、ギリシャ語の「オパリオス(opallios)」、そしてラテン語の「オパルス(opalus)」へと変化したという説。

和名の「蛋白石(たんぱくせき)」は、遊色効果のないコモン・オパールの一部が、ゆで卵の白身(蛋白)に似ていることから名付けられたと言われている。ちょっと意外だけど、なるほど、と思えるネーミングセンスかも。

まとめ

ブラックオパールの劇的な輝きも、ホワイトオパールの優しいきらめきも、ボルダーオパールの個性的な表情も、ピンクオパールの愛らしさも、どれも素敵♡

たくさんの種類があるから、きっとあなたの心に響く、お気に入りのオパールが見つかるはず。

もしオパールに出会う機会があったら、ぜひ手に取って、その小さな宇宙を覗き込んでみてくださいね。

オパール スフィア
名前/和名オパール/蛋白石(たんぱくせき)
石言葉歓喜、幸運、純真無垢
パワーストーン創造性やインスピレーションを高める
感情のバランスを整え、心を平穏にする
新しい出会いや愛情を引き寄せる
相性の良い石トパーズ、タンザナイト、ローズクォーツ
浄化方法月光浴、セージ、水晶クラスター
モース硬度5.5~6.5
その他オパールは水分を含むため乾燥や衝撃に弱い。保管時は湿度に注意

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