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真珠 Pearl

パール

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楽天おすすめ 真珠
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三重県伊勢市

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宇和島 天成真珠

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ハニーキューブ

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淡水真珠専門店 つやたま

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Seashore 宇和島あこや真珠

パール(真珠):海の宝石が秘める神秘と輝き

今回は「海の宝石」とも呼ばれるパール(真珠)についてです。

パールと聞くと、冠婚葬祭や年配の方が身につけるものといったイメージがあるかもしれませんが、そんなイメージを吹き飛ばすくらいの魅力がパールには秘められています。

少しでもその魅力がみなさんに伝わるようお伝えしてまいります。

パールの石言葉:純粋な美しさと内なる輝き

パール ブレスレット

パールの石言葉には「純粋」「純真」「健康」「長寿」などがあります。

その清らかな輝きから「純粋」「純真」を、古くから薬としても用いられてきたことから「健康」「長寿」という意味が与えられたのだとか。

また、「人魚の涙」とも呼ばれるパールは、愛と幸福の象徴でもあります。冠婚葬祭で使用される装飾品として、世代を超えて家族で受け継がれることも多いようです。
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パールの効果 – 心と体を優しく包む力

パール リング 指輪

パールには心を穏やかにするとともに、潜在能力を引き出す力があるとされています。

感情のバランスを整える

パールは、心の乱れを静め、ストレスや不安を和らげる効果があると言われています。パールの柔らかな輝きが、心の乱れを沈めてくれるからなのだそうです。

保護・魔除け

パールはネガティブなエネルギーを吸収し、持ち主を守る力があると言われています。困難な状況を乗り越え、災いを避けるお守りとして用いられることがあります。

船乗りや漁師などにとっては、海難事故を防ぐお守りとしても重宝されてきたそうです。

女性らしさと美しさの向上

パールは母貝の中で育まれることから、母性や女性らしさを高める効果があると言われています。

パールの優しい輝きに触れているだけで、自然と内側から美しくなって行く、そんな気持ちにさせてくれるかもしれませんね。
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パールの特性 – 優しさと強さを兼ね備えた宝石

パール 指輪 リング

天然石、パワーストーンに分類されることもあるパールですが、実際は鉱物ではありません。皆さんもご存じの通り貝の内部で作られる有機宝石です。

パールは、貝に異物が入り込むと、貝は身を守るために真珠層(炭酸カルシウムの結晶とタンパク質)と呼ばれる物質で異物を包み込みます。それが何年もかけて大きくなり、あの美しい輝き(真珠光沢)のパールが生まれます。

色と光沢

パールの色は、母貝の種類や生育環境によって様々です。クリーム色、白色、ピンク、シルバー、ゴールド、ブラックなど、多彩な色合いがあります。また、その表面には「オリエント」と呼ばれる虹色の輝きが見られることもあります。
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パールの種類とそれぞれの特徴 – 多彩な真珠の世界

パール ネックレス

パールは大きく分けて淡水パールと海水パールの2種類があります。それぞれに独自の魅力があり、様々な用途に用いられています。

淡水パール

川や湖に生息する貝の中で育つパールです。1つの貝から20〜30個のパールが採れるため、比較的安い価格で流通しています。ピンク、パープル、ホワイトの色合いが特徴で、様々な形(丸型、楕円形など)があります。
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海水パール

海に生息する貝の中で育つパールで、貝の種類によって以下のように分けられます。

あこや真珠(和珠、本真珠)

日本近海で養殖される最も一般的なパールです。クリームやホワイトピンクといった優しい色合いと、上品できめ細かい真珠層の輝きが特徴です。あこや貝という小型の二枚貝から産出され、サイズは約2mm~約10mmと比較的小粒です。

あこや真珠の中でも、特に品質が高く見た目が優れているものを「花珠真珠」と呼びます。
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南洋真珠(白蝶真珠、ゴールデンパール)

東南アジア近海や沖縄・石垣島など温暖な海域で産出されるパールです。母貝の周縁部の色味の違いから、ホワイト系のパール(白蝶真珠)とゴールド系のパール(ゴールデンパール)の2種類があります。大型のシロチョウ貝から産出され、サイズは約9mm~約18mmと非常に大粒です。
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黒蝶真珠(黒真珠)

主にタヒチ島近海でクロチョウ貝から産出されるパールです。ブラックなど深みのあるダークカラーをしており、特にピーコックグリーンと呼ばれる濃いグリーンに赤みがかった照りが映える色合いが人気です。サイズは約8mm~約16mmと大粒です。
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特殊な形のパール

バロックパール

デコボコとした個性的な形をした真珠の総称です。以前は商品にならない粗悪品とされていましたが、近年では唯一無二の個性的な形が評価されていて、ファッション性の高いパールジュエリーに使われています。

天然石好きの方ならば、あるいはこういった個性的な形のほうが馴染みやすいかもしれませんね。
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パールの歴史 – 古代から現代まで

パール ネックレス

パールの歴史はとても古く、世界最古と言われるパールは、アラブ首長国連邦の島で紀元前5800年〜5600年ごろの新石器時代の遺跡から発掘されたものだと言われています。

古代文明とパール

古代ローマやギリシャにも東洋の宝石であるパールが伝わり、富と権力の象徴として支配階級の者だけが着用を許されていました。エジプトのクレオパトラも、パールを愛用していたことが知られています。

有名な逸話として、クレオパトラがその贅と権力を相手に誇示するために、耳に着けていた大きなパールのイヤリングをお酢に溶かして飲んで見せたという話が残されています。

養殖パールの誕生

養殖真珠の生産は、1893年(明治26年)に、日本の御木本幸吉氏が半円真珠の養殖に成功したことから始まりました。その後、試行錯誤の末に真円真珠を作り出す技術も確立しました。

この技術革新により、白蝶真珠や黒蝶真珠など、様々な種類のパールが養殖されるようになりました。

しかしながら現在では、地球温暖化の影響により母貝の大量死が発生し、真珠養殖業は困難な状況に直面しています。

そのため、品質の良い真珠の平均相場は上昇傾向にあり、今後もそれが続くと予想されています。
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名前の由来 – 「パール」と「真珠」

パール ピアス

パールという名前の由来については、いくつかの説があります。

ラテン語で西洋梨を意味する「perla(ピルラ)」に由来するという説が有力です。また、「二枚貝」という意味を持つ「perna(ぺルナ)」から付けられたという説もあります。

日本語の「真珠」という名前は、海で採れる光り輝くものを「珠」と呼ぶことに由来しています。特にアコヤ真珠を「和珠」と呼ぶこともあるようです。

また古事記では「斯良多麻(シラタマ)」、万葉集では「白珠(シラタマ)」「之良多麻(シラタマ)」などと表記されていました。
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まとめ

パールのイメージ、少しは変わったでしょうか。気にはなるけどやはり年配の方のアクセサリーのイメージが……、という方は、バロックパールのような個性的な形のパールから試してみるのもいいかもしれませんね。

パール スフィア
名前/和名パール/真珠(しんじゅ)
石言葉純粋、純真、健康
パワーストーン精神安定
保護と魔除け
母性の強化
相性の良い石アメジスト、クリアクォーツ、ペリドット
モース硬度2.5~4.5
その他6月誕生石

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