なぞり書きシート(琥珀)
アンバー(琥珀)
陽なる太陽の輝きを宿し、陰なる大地の記憶を封じ込めし琥珀よ。数千万の星霜を経て、松柏の精が結晶となりし神秘の宝玉なり。
その色は蜜の如く黄金に輝き、時に乳白の月影を帯び、青き海の光をも宿すという。その身は軽やかにして、肌に触るれば温もりを感じ、まことに不思議なる石なり。
伝え聞くところによれば、古のギリシャにて人魚の涙より生まれしとも、太陽の欠片とも言われ、東洋にては虎が死して石と化したとの言い伝えもあり。
その内に虫や植物を閉じ込め、太古の記憶を今に伝える珠なれば、まことに霊妙なる宝玉というべし。
アンバー(琥珀)
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