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クンツァイト Kunzite

クンツァイト ネックレス

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クンツァイト:愛と癒しの光を宿す石

クンツァイト ネックレス

9月の誕生石であるクンツァイトは明るいピンク色からライラック色をした、心を穏やかにする効果で知られる石です。
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宝石質のものはとても美しい透明感を持っています。天然石(パワーストーン)として流通するものには不透明なものも含まれますが、ミルキーカラーの柔らかな雰囲気が愛らしく、宝石質のものとはまた違った魅力があります。

そんなクンツァイトの石言葉、効果、歴史などついてご説明します。

石言葉

クンツァイトの石言葉は「無償の愛」「純粋」「献身」など。

その淡い色合いと同じく、私たちに優しさを感じさせてくれる言葉が並びます。

クンツァイトの効果:心と体を癒す不思議な力

クンツァイト 指輪

クンツァイトは様々な効果があることで知られています。
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感情の安定

疲れた気持ちを落ち着かせ、ストレスを和らげるとされています。派手に主張するわけでもなく、かといって霞んでしまうわけでもない。じんわりと心に染みるような優しい色合いは、確かにそんな効果があるかもしれないな、と思わせてくれます。

心の傷の癒し

クンツァイトは、心の奥深くに蓄積された過去のトラウマ、失恋の痛み、人間関係の悩みなど、さまざまな感情的な傷を優しく包み込み、癒してくれるとされています。

自己肯定感の向上

本当はもっと自分を大切にしたいのに、なぜか難しく感じてしまうことがありますよね。クンツァイトは、自分自身を見つめ直し、自信を取り戻すきっかけを与えてくれる石。自己肯定感を育む手助けをしてくれるかもしれません。

コミュニケーションの円滑化

クンツァイトは、自分だけでなく、他人への思いやりを深めるのにも役立ちます。感情を素直に伝えやすくなり、人間関係を円滑にしてくれると言われています。

クンツァイトの特性:繊細で美しい宝石

クンツァイト ピアス

クンツァイトは、スポジュメンという鉱物の一種で、その美しい色合いはマンガンによって生み出されています。

  1. 色:淡いピンクから深い紫まで
  2. 硬度:6.5〜7(モース硬度)
  3. 透明度:高い
  4. 光沢:ガラス光沢
  5. 蛍光性:紫外線を当てると光る性質がある

この石には「多色性」という特性があります。光の当たり具合や見る角度によって、淡いピンクにも、紫がかった色にも見える性質です。この色彩の変化が、クンツァイトをより一層素敵に見せています。

しかしながら、このきれいな色彩も日光や強い光に長時間さらされると退色する性質があります。保管場所には注意が必要です。
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クンツァイトの仲間:色で分かれる美しさ

クンツァイトはスポジュメン(リシア輝石)という鉱物の一種で、色によって異なる名前が付けられています。以下にその種類を説明します。

クンツァイト

やや紫がかったピンクライラックカラーが特徴的なスポジュメンです。1902年にアメリカのカリフォルニアで発見され、ティファニーの鑑定士ジョージ・フレデリック・クンツの名前から命名されました。
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ヒデナイト

グリーンカラーが美しいスポジュメンです。この緑色はクロムによるもので、スポジュメンの主成分アルミニウムがクロムに置き換わることで発色します。1879年にアメリカで発見され、発掘者のウイリアム・アール・ヒデンにちなんで名付けられました。
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トリフェーン(イエロークンツァイト)

イエローカラーのスポジュメンです。クンツァイトはマンガン、ヒデナイトはクロムによって色が変わりますが、トリフェーンの発色の原因はまだ完全には解明されていません。
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クンツァイトの歴史:新しくて古い宝石

クンツァイトは、1902年にアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ郡のパラ鉱山で発見された比較的新しい宝石です。アメリカの宝石学者にしてティファニー社の主席宝石鑑定士であったジョージ・フレデリック・クンツ博士が詳しい調査を行い、これがスポジュメンの変種であることを特定しました。

名前の由来:発見者への敬意

クンツァイト ブレスレット

クンツァイトの名前は、この宝石を特定したジョージ・フレデリック・クンツ博士の功績を称えて名付けられました。

鉱物好きの人がティファニー社に入社して研究にいそしんだイメージでしたが、調べてみるとこのクンツ博士、とんでもない鉱物オタクでした。

1856年9月29日にニューヨーク州で生まれ、10歳の頃にはすでに鉱物の情熱が芽生えています。しかも10代にして4000点以上!の鉱物コレクションを完成させ、ミネソタ大学の研究チームがそれを買い上げたという、ちょっと考えられないようなスケール感の行動です。

その後独学でフィールドワークを通じて宝石学を学び、23歳でティファニー社に採用され、のちに副社長にまでなっています。

鉱物学者、宝石学者として多くの功績を残し、現代の「パワーストーン」の思想に影響を与えた人物とも言われています。

私もクンツ博士の著者「宝石と鉱物の文化誌」を読んでみましたが、宝石や鉱物に関する伝説や迷信、象徴的な意味などを扱っていて、なかなかに学術的で硬派な内容でした。
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和名については、残念ながらクンツァイトのみを指す和名は見つかりませんでした。通常はそのまま「クンツァイト」で呼ばれることがほとんどのようです。

「リチア輝石(りちあきせき)」という言葉もあるようですが、これは鉱物のスポジュメン全体を指す名前なので、クンツァイトのみの名前ではありません。
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まとめ

クンツァイトという石は、その綺麗な見た目に反して、知名度はまだまだこれからといった印象があります。この記事かきっかけになって、ひとりでも多くの人が、クンツァイトに興味を持っていただけたら、こんなにうれしいことはありません。

クンツァイト スフィア
名前クンツァイト
石言葉無償の愛、純粋、献身
パワーストーン感情の安定
ストレスの緩和
心の傷の癒し
相性の良い石ローズクォーツ、モルガナイト、アメジスト
モース硬度6.5~7
その他9月の誕生石
紫外線や熱に晒されると退色する性質がある

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