なぞり書き #7 ジルコン(風信子石) 地球最古の鉱物として知られるジルコン。その輝きは、太古の昔より変わることなく、時を超えて今に至る。豊かなる色彩をまとう宝石は、青き海の深さ、赤き炎の情熱、黄金の輝きを映し出す。 なぞり書き
なぞり書き #6 タンザナイト(灰簾石) 青紫の深き輝きをたたえるタンザナイト。アフリカの大地、キリマンジャロの麓にて生まれし希有の宝石は、光の変化に応じて色彩を移ろう。昼の青き輝きは夕暮れの紫に溶け、見る者の眼前にて神秘の舞を演じる。 なぞり書き
なぞり書き #5 ターコイズ(トルコ石) 天空の色を映すかの如き鮮やかな青緑の色合いは、大地と空の調和を体現せり。その表面に刻まれし黒き網目模様は、まるで蜘蛛の巣のごとく繊細にして美しく、見る者の魂を捉えて離さず。 なぞり書き
なぞり書き #3 トパーズ(黄玉) 澄みたる輝きを宿すトパーズ。その光は秋の空を思わせる清澄さを湛え、見る者の心を静謐へと誘う。古来より「太陽の宝石」と称えられし宝玉は、邪気を払い、幸運をもたらす力を宿せりと伝えらる。 なぞり書き